清掃非正規労働者の解雇撤回闘争をともに闘う会
 
7・28 結成集会 開かれる

 7月28日、奈良市内で『清掃非正規労働者の解雇撤回闘争をともに闘う会』の結成集会が開かれました。
  この会は、奈良市現業労働者が呼びかけたものです。
  清掃非正規労働者の解雇撤回をたたかわない労働組合を、民営化絶対反対・解雇絶対反対のたたかう労働組合にてつくりかえていく決意を込め、関西合同労組とともにAさん解雇撤回をともにたたかうために呼びかけられました。
  結成集会には関合労各支部はもちろん、奈良市内、関西各地から自治体労働者を中心に80人が参加しました。

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発言する 関西合同労組 黒瀬委員長



 呼びかけ文です


「清掃非正規労働者の解雇撤回をともに闘う会」
結成集会に集まろう!
 
 2017年6月30日、1人の環境部・まち美化推進課の女性嘱託職員が雇止めされました。3月、彼女は市従組合に加入したいという意志を示しましたが清掃支部と市従本部は加入を認めませんでした。そして、関西合同労働組合に加入して闘っていく中で、当局が、一部の職員だけを対象とした8項目のチェックシートをこっそり作成し、評価して解雇を正当化したことがわかりました。この問題は、個人の問題はなく、奈良市2000人の非正規職員、さらには正規職員への評価制度導入と一体の攻撃です。
 私達は、2年間にわたり下水道民間委託に絶対反対で闘い、現在、裁判闘争をしています。民間委託は住民の生活と命を奪う許せない攻撃だと、現場労働者の誇りにかけて訴えてきました。この中で、正規と非正規の闘う団結の豊かさや、労働組合が絶対反対の旗を立て続けることの重要さを学んできました。
 仲川市長が家庭ごみ収集を始めとした現業職場の民営化を公言している中、奈良市従の持っている位置は決定的です。組合幹部の当局との癒着や、自己の利害のために組合を利用するあり方から転換し、団結に生きる労働組合を自分達自身の手でつくりだしていきましょう!そのためにも、私達は、まち美化推進課のAさんの解雇撤回をともに闘っていきます!みなさん、ぜひ、「ともに闘う会」に加入してください。一緒に闘っていきましょう! 


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解雇撤回の宣伝


7月25日 JR奈良駅前で街宣
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7月27日 奈良市環境清美センター門前で 朝ビラまき
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車を止めてビラを受け取ってくれる清掃労働者






ヒロシマ大行動に集まろう

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非正規職撤廃! 
職場にたたかう労働組合をつくろう!
 団結して資本とたたかおう!
 
  どんなことでもお気軽に
関西合同労組に連絡ください
    
合同・一般労組全国協議会 関西合同労働組合
   ★大阪市西成区山王1-1-10-807
       TEL&FAX 06-7503-7232

  ●大阪東部支部  072-991-7729
   ●泉州支部     072-463-6640     
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   ●南大阪支部    080-5606-5073
   ●阪神支部     090-9629-8815
  ●奈良支部     0742-34-6516 
              ●豊能支部     090-3861-9412